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No ekko↔︎No Galavy 2020 ekko&Galavy

[17241] [私] のどあめ∞しかも再三(激怒)


再三申し上げている通り、先週くらいから泥沼的積乱雲状況にハまってます orz たとえ方はいろいろ考えました。ある程度有力だったのは、「エコノミークラスに割引運賃で搭乗しているのに、ビジネスクラスの雲丹小鉢とフィレステーキと炊きたて御飯を要求し、『食事なのにテーブルクロスも出さねぇのは無礼きわまりねぇぞゴルァ』と怒りまくる」って感じでした。コスト対ベネフィットという観点では、そこそこ適切な感じだったんですが、そこにはハネイデ理論(わかる人だけ走召火暴)の観点が欠落しています ^^;; 考え直して、以下のようなたとえを得ます。
 
ヒコーキに乗りますと、「のどあめ」等の飴が出るコトがあります。コレは特に短時間レグ等の場合に、気圧変化で耳を痛めるコトがないように、飴をなめていただいて唾液の飲込を促し、無意識のうちに気圧の耳抜きをしていただく…のが目的のひとつです(わたくしの場合は、ほぼ無意識にバルサルバ・メソッドで耳抜きしちゃうので、わざわざ飴をなめる必要は無いんですケドね ^^;; )。この飴、1個1個の原価は知れてますから、2個ください、3個くださいと言っても、まぁ拒否されるコトはないです。ただね…


45秒に1回くらい、客室乗務員呼び出しボタンを押して、「追加ののどあめ持ってこい、できるだけ速やかに。俺は客だぞ早くしろ。呼び出しボタン(矢継ぎ早に)何回も押してるのに、3回くらい押してやっと反応があるってのはどういうワケだ!? 俺の何回目のボタンに反応したんだよ!? 俺が3回ボタン押したら3回来いよ」くらいの反応で、それが1レグで30回も、40回も繰り返される


…としたら、みなさまはどう思われますの!? 1レグでのどあめを40個くらい持って行くだけでも少しイタいのに、都度呼び出し、かつ分殺レヴェルで返信しないと怒るんですゼ。はぁ、もう言葉もないのは言うまでもないコトです。
 
ちなみに、どんだけ負荷かけられてんのかを数値化すべく、わたくしの最近の業務ログの作業時間の記録から、同じくらいの費用を頂戴している他の案件と比較してみました。

  • 案件A 12時間30分 調査慣れしていないお客さまで、かなり説明を要した
  • 案件B 26時間30分 デザイン凝り性のお客さまで、報告書ほとんど作り直し



  • 本案件 68時間45分

(さらに追加もあり得るって orz)
 


もう、どんだけ異常かは、充分におわかりいただけると思います。ちなみに、追加作業依頼が何回来たのかを数えようとしたんですが、19回目くらいまでメール数えたトコで諦めました。そもそも、メールにない電話での指示もたくさんありますしね(呆)

(注)ハネイデ理論:1994年のドラマ『向かい風の朝』で取り上げられた架空の航空トラフィック解析理論。「…は、フリークエンシーの2乗に比例する」がキーワード(笑)
UPDATE MAY16-1700Z (CF-J9) #000000