[絵理子] 遅刻24時間（極超激恥）
414th 
JL3083 RJAA 0036Z - 0147Z RJGG ACFT；JA348J (B737-846)J/2K On time (for Eriko Imai Live ＠Yokkaichi（幻 orz）)
早朝に起きて、少し悶々としてました。ほとんど行く気だったケド、それを昨夜、明確に決められなかった後悔。まぁ、悩んでもしゃあない。まだ充分にリカバーできる。だって、オレには翼があるんだから。2045Z（05:45JST）、意を決して起き上がります。シャワーを浴びて出撃。
この日は、最初からヴォケてました。ニポーリでスカイライナ乗り込む時点で、気分は世界一周ぅ。「Galavy Matsuzavva 世界の旅。この番組は、世界で最も経験ある航空会社、パンアメリカンの協賛によりお送りしております」という勇ましいセリフが脳内に再生され（すいません、ヤツが拒否したので、過去6時間以上の間、酒は呑んでません（笑））、もう Next destination は HongKong で次がNagoya じゃん…て気分で、JL3083 に搭乗すべく成田空港えき（第一ターミナル）に降り立ち、何の疑いもなく南ウイングのカウンター付近に至りますが、なぜか JAノL のサインが皆無です。
そりゃそうだ!!
ココから国内線に乗る時って、いままでの経歴からは ANA/// がほとんどだったし、ましてきょうはヘンな自己暗示に陥り、世界一周気分満杯（爆）だったんで、ついつい1の南にノコノコ向かっちゃったワケですな。さいわい、わたくしの徹底した余裕時間確保が功を奏し、余裕の能面・無表情ぅ（いつも思うんだが、ひとりたびのオトコが“余裕の笑顔”を顔面に出してたら、はたから見たらキモいと思うんだが ^^;; ）でターミナル間連絡バスに乗って移動です。
しかし、この程度の錯誤、きょうのわたくしがドップリと陥っていた、とんでもなくデカい自己暗示の罠に比べたら、まぢで大したコトぁなかったんですがね…
JL3083 は、いささか食傷ぎみの B737。とはいえ、これから始まる Yokkaichi までの長い陸路移動を考えれば、それはもう快適です。ヴァカやま壱號の「てっぺん吹っ飛ばしたマヌケな山容」を主翼をからめて撮ったりして、まあ退屈せずに RJGG に到着。ここからは鉄ヲタもビクーソの、名鉄〜近鉄の乗り継ぎ移動です。Yokkaichi 到着はたぶん読み通り。さて、会場へのルートでも確認しとくかと、絵理子の FACEBOOK を開けたトコで、それを発見します。
四日市は昨日です（極超激泣）
いったいいつから、この妙な錯誤にハマったんでしょうか!? そう、公式 Twitter によれば、確かに絵理子の四日市は12月1日と、間違いなく告知されておりました。わたくしのログファイルにも、それは明確に記録されてます。ふだんなら、MET の記録（注）とかもあり、必ずログファイルを見るハズなのに、この数日間に限り見ていませんでした orz はぁ、近鉄電車は勇ましく、Yokkaichi の方に向かっていますが、そこに向かう必要性は、もはやわたくしにはありません。て言うか、ここまで来たら、あとは損失の拡大防止あるのみです (T-T) 次の駅は桑名。なつかしいじゃないですか（笑） 負け犬気分全開ですごすごと降り、いったん改札を出たらただちに反転して PITAPA をタッチ、帰路につきます。ライヴを見られたら、あとはヒコーキに間に合うかの心配くらいしかなかったハズなのですが、カラ遠征にそんな贅沢は許されません。バスのチケットカウンターに行ったら、ほんの5分後くらいに東京ゆきのスーパーライナーがあります。ただちにこれを購入し、いつもなら嬉しい3列シートも虚しく、ぼろぼろの気分で車内に逃げこみます。そんな状況ですから、バスの旅だって、こころよく愉しむみたいな心情とはまるで無縁の、針のムシロのような味気ないものであったのはいうまでもありません (T-T)
そんなジゴクのようなバスのたびは、東名のヒドい渋滞にモロに直撃され（この日、あの中央道笹子トンネルの悲惨な事故の当日でした。本来ならあっちにいるべき traffic のうち、こちらに回ってきたのもあったでしょう T-T）、1.5時間近い遅れをもって、ホーホーのテーで東京えき日本橋口に到着です。降りしきる雨が、とても、とても冷たく感じた、近年類をみないホドに惨敗遅刻者のわたくしでありました（激泣）
（注）わたくしは、こちらで提供される、毎日 0100Z（10:00JST）頃の RJTT (Tokyo Int'l Airport) の気象通報 (MET) を、ログファイルに記録しています。
UPDATE DEC05-0040Z (iPad) #BF3EFF
