[18615] [Microsoft Office] さよなら2003（激泣）

ついに引導が渡されました (T-T)　わたくしの業務環境においては、Microsoft Office は2003と2010が共存しており、当然のコトとして、シンプルで自然な操作感で使用できる2003をメイン、やむを得ない時だけ2010を使うという体制で来たんですが、システムから2003の使用停止指示が来ました。んなモン、ばっくれて使いつづけようと思ったりしていたんですが、なんか切り替え専用の.batファイルが配布され、「現在○人の方に既にお切り替えいただきました」とかメールが来るんで、完全に監視されているようです orz　この週に入り、「切り替えがまだの方にお送りしています。2月19日が最終期限です」とかいうメールが続けざまに来て、いよいよ追い込まれました（悲）　断腸の思いながら、もはやこれまで (´・ω・`)　WordやPowerpointはともかく、最もたいせつな、Excel だけは名残惜しく、18日まで使い続けていました。最後の最後、もとの2003の環境にできる限り近づけた、クイックアクセスツールバーを仕上げて、そしてシステムから配布された、「悪夢の.batファイル」を実行します。

　
さよなら、Excel2003 (T-T)/~
　

行数・列数と、使える色に制限があることを除けば、ほんとうに使いやすいアプリケーションでした。Excel98の頃より安定感も高かったし、とりたてて困ることなんて、ほとんどなかったと言ってもよい状態だったんです。
　
で、その発展系は、その操作系は大きく変えず…しいて言うならカスタマイズ性をさらに高め、行数と列数、使える色の制限をなくし、以前のExcelと互換性を保たせる…というのが当たり前の考え方です。しかし、Microsoftはどう気が狂ったのか！　「リボン」という、やたら場所だけ食う割にわかりにくく、それでいてカスタマイズのほとんどできない操作系を導入し、大きな操作系のロジックも大幅に変えてしまいました（極超激怒）　ん、リボンがいかにクソかについては、いまごろわたくしがグダグダ言わなくても、もう世の中の一般常識になっていると思いますが、問題は「クイックアクセスツールバー」をいかにカスタマイズしても、通常使っていないレアな操作をしようとしたりする場合に、どうしても「リボン」を開かねばならないケースがあることです。しかもこのアホなリボン、あんだけ面積取っているのに、少し複雑な操作をしようとすると、そのリボン上にボタン等がなく、各パートの右下隅に埋もれているちっちぁい三角形をクリックしなければならないという、「阿ぜ痴より多少マシ」というレヴェルの間抜けっぷり（注）です。はっきり申し上げて、2007以降のOfficeを設計した連中は、

　
システムデザインのセンス
ゼロどころかマイナスです！
（大極超激怒怒髪天）
　

もう、時代が進めば進むホドに、どんどん質が下がって行くんですから、Microsoft って会社は間抜けの集まりとしか言いようがないですよね。おうちの CF-J9 にも、ちぉくちぉく『Windows10に無料アップデート』てボックスが出ますが、「あたらしいほどクソ」なのは間違いないので、完全にガン無視しているところです（呆れ果て）
▼かなり苦労して構成した「クイックアクセスツールバー」。こんだけやっても、まだ機能は2003に及びません（怒）

　
▼これが間抜け操作系の象徴！　各パートの右下隅に埋もれているちっちぁい三角形（蔑）

　
（注）このレヴェルだと、生きている資格が無い（＝死ヌべき）といえるくらいの悪いレヴェルです。
　
UPDATE FEB27-2220Z (iPad Air + CF-J9) #00EE76