[18850] [MajestyS] 塩那道路 ( ゜∀゜)
MajestyS “愛機えすくん”とは、ずいぶんいろんなトコに行きました。ただ、走るのが忙しくて、ココで紹介し切れないだけで(笑) この日も、そんなえすくんとのクロスカントリーだったんですが、きょうは最初からそれを狙ったコース設定ぃでした。常磐道からGOC〜NYD。
最初は GOC (Daigo VORTAC)。上がる山道、巨大なオニグモくんの巣を、ヘルメットで突っ込んで破壊してしまいました。いや、正直すまんかった m(_ _)m
さらに走って NYD (Nasu DME)。関東近県の VOR は縮退されたとこが多いですが、施設自体は VOR 運用当時と変わらないトコが多いです。ここは、数少ない施設撤去例。
しかし、こんなレグも、きたるべき本番に向けた、前座の感は否めません。少し年配の方ならご存知かも知れませんが、むかし『それは秘密です』というテレビ番組があって、ゲスト芸能人の“秘密”を明かした後に、行き別れになったとかの一般視聴者の“秘密”暴露=スタッフが一生懸命探して『涙の御対面』となるワケなんですが、司会の桂小金治さんが本気でもらい泣きするのが評判になり、番組後期には“芸能人の秘密”はほとんど八百長状態でちゃちゃっと済ませるのが定番化しておりました(笑)が、本日のわたくしの心情は、まさにコレに近かったですね ^^;; NYDを出てからは、スロットルを握る右手も気合が入りまくり、途中に給油までかまして万全を期します。
はい、どこへ行くって?
塩那道路です!
この道の存在を知ったのは、わたくしの定期巡回先のひとつ、超人気サイト“山さ行かねが”の記事でした。一目みて、これはぜったい行ってみたい=憧れの道路となりましたが、なにせ脚がなかった(レンタカー借りれば解決しますが、それもどうかね?て感じじゃないですかw)。しかし、今のわたくしは、愛機えすくんとともに走るコトができます (^^) ナビに誘われ、いよいよ、憧れのその入口(那須側)にたどり着きます。
那須側入口(実は降りて来た後で撮影〜来た時には停まりもせずに突っ込んで行きましたの ^^;;)
行き止まりポイントは、ここから8km先。ふつう、行き止まりの山道を8km走るって、けっこう煩わしいじぁないですか。でも、
一気呵成に
走り抜きました
( ゜∀゜)
ホント、走ってる時の感覚は、“一気呵成”そのものでした。急なのぼりざか、そしてきついコーナーの連続。緊張を強いられる走行ぅでしたが、楽しくて仕方なかったです (^^) 道が狭くなり、「駐車困難の時には手前に停めるように」の標識が出てきて、行き止まりが近づいてくるのが残念だったくらいです。できることなら、フェンスを乗り越えて、非供用区間にどんどん進んで行きたかったくらいですが、えすくんとの同道&脚が悪いわたくしには、叶わぬ夢です。
那須側最上部=深山園地
ならばせめて、反対側の板室口も、ここで極めておきましょう。いったん塩那道路を離れ、向かいますが、国道400号はなんか流れが悪く、イライラしながら進みます。そしてようやく、かつてサイトの写真で見た、板室側の入口にたどりついたと思ったら、
板室側入口(実は降りて来た後で撮影…那須側と同じなんで略)
モノすごい速さで、
のぼりきります (^^)/
板室側最上部=土平園地と、その先のゲート。規制強化されたらしく、ゲートの先にはコンクリ塊のバリケードが (T-T)
こちらもモノすごい急坂&九十九折りなんですが、走っていて“すげぇ ( ゜∀゜)”以外のなんの気持ちも浮かびませんでしたの♪ これホドの短時間で、これだけの高みにのぼりつめる道路は、まぁなかなかありません。
お気に入りのカット:塩那道路土平園地手前で、愛機えすくん (^^)
ということで、きょうのmissionはsucceededです ヽ(´ー`)ノ あとは、東北道〜首都高を抜けて、ノンストップで走り抜くのみ。はい、月並みですが、
わたくし:
うらうらうらうらうらうらああああぁぁぁ
がむばれがむばれがむばれがむばれ
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ〜
( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜)
愛機えすくん:
ふぁおん、ふぁんふぁん、
ふぁおおおぉぉぉ〜〜〜んん ( ゜∀゜) ( ゜∀゜)
というコトで、青物横丁にぶじRTBです。ん、塩那道路、こんな楽しい道路はなかなかありません。次回はぜひ、午前中にたどりついて、思う存分愉しみたいモノです♪
UPDATE JAN03-0100Z (iPad Air + CF-J9) #CDAF95