[17187] 胸突き八丁ぅの極致

さて、千秋楽に辿り着く途のちいさなステップ、ある案件の速報提出です。担当営業からは、「22日に速報さえ出しておけば、本報告書は月内にやる必要はない」と聞いてました。客からは、１枚の速報の他、『対象者を区分するのにどういう方法を用いたのか、軽く１枚にまとめてほしい』との要望のみ。楽勝ですな。さらさらとまとめて送信しますが、ややしばらくして、その客から電話が来ます。少しお怒りぎみで orz
　
客：年じゅう調査データ見てる、われわれと違って、（クライアントの）得意先は、調査データなんて見たこともないひとたちなんですよ！　いきなり、標準偏差確認で問題なかったので、全変数を同じ水準で適用してよい なんて書かれても、全てブラックボックスだと思うんですよ。こんな不親切な話はないでしょう！
　
はぁ。標準偏差って、調査用語とかじゃなくて一般知識の範疇だと思うのですが ^^;;　まぁ、お客さまのご要望ですから、それは直すしかないですな。しかし、次のひとコト、まさに身の毛がよだちました!!

　
　
　
客：ところで、本報告書の方も、
26日に提出のはずですが、
何時頃になりますかねぇ!?


　
　
　
わたくし：は、はああぁ〜!? Σ(ﾟДﾟ,,)
　
　
　

思いがけないひとコトに、客にはシドロモドロの上の空でなま返事しつつも、大慌てで社内発注書や案件管理システム等を確認しますが、どれにも「22日・速報提出」の文字はあれど、その後は空白です。それとも、営業が口頭で聞いて、伝達を忘れたか!?　いやぁ、わたくしとしては、ひたすら午前様の連続に疲弊しつつも、なんとか月末の29日までに全ての案件を片づけるメドをたてたトコでした。この土壇場で45問相当のフルレポートひとつ追加なんて、完全に目算が狂います（超焦）　とりあえず、納品時刻については口を濁して電話を切り、頼りになるプロダクトグループ（図表とかをしっかりつくってくれる部署）のおねえさまのトコに泣きつきに行きます。けっきょく、別の案件をお願いしていたひとのリソースをそれに振り向けるコトで、26日の案件はなんとかしていただけるコトになりましたが、その分、そこに入っていた別の案件が浮くことに (T-T)　最繁忙月の月末近く、もはや案件数は限界を超えており、「軽い案件はリサーチャーさん個々で片づけてください」とまで言われてる状況です。いや、そうしたモノまで見込んでのスケジュールだったんですけど (´・ω・`)

　
　
　
ジゴクのおくそこに、
叩き込まれた気分です（激泣）
　
　
　

見えていた victory road が消え失せる瞬間って、ホント嫌なモノです (T-T)　ただね、まだ終わったワケじぁないんだ！　Overnight work でもなんでも、手段さえ選ばなければ、ぜったいに守るべき日の確保可能性はまだ絶対です☆　て言うか、仮にクビになったって、その日を外すという選択肢はあり得ないんですケドね。さあ、胸突き八丁の極致を、わたくしは征きます。

UPDATE MAR24-0745Z (CF-J9) #836FFF