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No ekko↔︎No Galavy 2020 ekko&Galavy

[17475] [Galavy] 夢の超特急(あくまでも“夢”)(爆)


Sakae の豪華ホテルを check out して、向かったのは「かねしろ埠頭」、リニア鉄道館です。まずはそれをあとまわしにして、その後に回った自動車系の博物館をふたつ☆ トヨタ産業技術記念館。織機と自動車の製造工程をシカーリあたまに叩き込んだ上で、次はやはりトヨタ系博物館の総本山、「トヨタ博物館」です。

トヨタ2000GTって、たしかに歴史的名車です。わたくしも好きですし、もし現役期にこんなん売ってたら、食いもんガマンしても買いたいと思った鴨しれない。でも、トヨタ2000GT の歴史軸と、Galaxy Aerospace の歴史軸は、交差するどころか、すれ違うコトさえ無かった orz しかし、絶対の幸運に祝福されたわたくしは、もうこれ以上ないくらいの名機との出会いを与えられ、そして彼女と過ごす、最高すぎる人生のひとときを過ごすコトができました。人機一体! 人間と飛行機は、たたかいの中で一体化してゆく…永遠のエース、坂井三郎先生の言葉の意味を、骨の髄まで実感させてくれた、愛機 MR2。まさに坂井先生と同じく、こころしないアクシデントにより別離して、二度と逢えなくなった (T-T) だから、ココに来れば、同形式の機には逢えるのかとワクワクしてたんですが、企画展のためか展示無し(激泣) 肩を墜として撤収ぅ、今夜の宿、Gamagori の西浦に逃げ帰ります orz
 
その、西浦の宿ですが、相棒曰く「安いプランだから、食いモンは大したコトないと思う」…とんでもない!! 食いきれないくらいの海鮮料理に、文字通り舌鼓を打ちつつ、シカーリと堪能です☆ ホドよくヨパラーって爆睡です (^^)/
 
西浦・富士見荘の夕食
 


さて、そのまえの一発目、リニア鉄道館です。わたくし的には、Moscow・Beijing・Hanoi・Pyongyang を表敬訪問するようなモノかと身がまえておりましたが、んなコトぁぜんぜんなく、何と言うか、ハリボテ見てる感じしかしませんでしたね。相棒の見立てによれば、いちおう路線で走っていて、廃車になった実物を持ってきているというのですが、それにしてはキレイすぎて、なんかリアリティ感じないんですね。展示用につくったモックアップじゃないかって考えてしまう感じなんですよ。それがお客さんを乗せて、走っていた情景を、ぜんぜん考えられませんでした。ん、全てにおいてウソくさい…あの会社の体質そのモノって感じでした。「いや、アンタは偏見持ってるから」とか言われるかもしれませんが、博物館マニアをもって鳴る、うちの相棒から見ても、そんなにイイ感じの博物館じゃないとの評価でした。過去のものの展示が全てそんな感じですから、当然に未来の展示物もぜんぜんリアリティがあろうハズもありません。はぁ、リニア(笑)にも乗って、時速500キロ(乾笑)体験してきましたよ。「2027年、みなさまを乗せて走る日を、こころからお待ちしています」とのコトですが、いやはやホントに楽しみですわ(爆) 橋山禮次郎先生のご指摘を読み返すまでもなく、“夢の超特急”はあくまでも夢のままで、この「かねしろ埠頭」の現実感皆無の博物館のなかで、いまだ実現できてない未来の技術として、展示しとくにとどめるべきだと思うのです。あ、ちなみに、ハリボテのシートに座って見た、正面のプラズマディスプレイに展開する、『時速500キロの浮上走行ぅ』、実に快適でしたぉ ( ゜∀゜)


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