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No ekko↔︎No Galavy 2020 ekko&Galavy

[17627] [航空] 晴天乱流、凋落


ぼちぼちです。今週は障害年金申請の諸々を文字通り“朝飯前に”こなしており、川越の年金事務所行ったり、大腿骨頭壊死ん時の病院に行ったり、市役所行って住民票取ったり、まぁいろいろしてます。して、さすがに川越ん時は無理ですが、他の日はいずれもちぁんと定時以前に出社できてたりします。ん、早起きってすばらしい ヽ(´ー`)ノ
(て言うか、あさ 09:11JST に川越発の電車に乗ってるのに 〜もう一つついでに言えば、ココってこの時間帯に、20分に1本しか電車無いす(呆)〜 、順当に乗り継いで Shinagawa の職場が 10:45JST って、どんだけダメな乗り物だよ!?って感じです)
 
んなコトで、手を要する作業を早朝にできるようになったので、電車の中はコレの執筆と読書に充てるコトができるワケで、さらにうまくすれば、どこかの□野屋で納豆定食を食ってから向かっても、余裕で職場には間に合うんです。あぁ、アル中時代は「ちゃんと食え、食え」と言われ続けたんですが、毎日人並み(さすがに大盛とかにする気は無いですが)に3食を完食し、移動の節目にオロナミソとか飲んでたら摂りすぎですかね!? □野屋に行かない時は、ブソブソのたまごツナサンドとクノーノレカップコーンポタージュ+LG21飲むヨーグノレトを朝食にしています。はてさて、脂肪肝からの回復に向く朝食は、どちらなのでしょうか!?
 
で、通勤時間に余裕ができると、当然に並んで座って行く(長時間立つのは、人工関節への負担がかかりますからね)コトになりますんで、仮に航空雑誌とかを読むにしても、ずいぶんとラクになり、隅々まで丹念に記事を熟読できます(たびたびですが、アル中ん時はアタマん中シビれてますんで、目で活字は追っていても、内容だだ漏れしてたりします ^^;; )。しかし、出版業界…とりわけ、市場がニッチの極みにある航空関係書籍・雑誌の出版環境はヒドく低落しているようで、新刊の枯渇はあたりまえ、それどころか、老舗の航空雑誌「エアワールド」が紙媒体としての発行を終え、残る総合航空雑誌は「航空情報」と「航空ファン」の2誌のみとなりました。で、後者の方は、撮影派ヒコーキマニアにより近い視点からの編集がなされており、現役ならそれなりに使い手もあったんですが、こんだけインターネット活用が常識化すれば、もはや活字媒体は速報手段としての機能は全く見込めず、記録と背景情報紹介の読み物としての機能しかありません=つまり、わたくしは買ってません(笑) 残るもう1誌…はい、「航空情報」。もう老舗中の老舗であり、本当に格調高い媒体でした。むかし、若者ごころに“いつか重鎮になって、『晴天乱流』のレギュラー執筆者になってやる”くらい思ってたんですが、今なら仮に話が来ても、まぢで断りますね(走召火暴) 理由は単純明快で、ココ最近書店で売られている「航空情報」なる雑誌が、わたくしが敬愛して止まなかった“格調高い、老舗の航空雑誌「航空情報」”と同じのとは思えないからです。最近、以下のような記事がありました。ん、わたくしも最近は Love BENI 活動にのみほぼ注力しており、航空系をまぢめにやってないという、ヒコーキマニアの風上にもおけない(注)ヤツですが、そんなわたくしが気づかないうちに、航空界のテクノロジーはこんなにも進んでしまったというのでしょうか?


 
兵士が手でリリースして運用する小型UAV RQ-11。
リモコン機に毛が生えた程度の機体ではあるが、手軽に使用できることもあり、重宝されている。
[航空情報 2013年6月号28ページ]
兵士が手でリリースして運用する小型UAV RQ-11。リモコン機に毛が生えた程度の機体ではあるが、手軽に使用できることもあり、重宝されている。[航空情報 2013年6月号28ページ]

 
こういう記事が出ちゃう雑誌です。“老舗”とか“格調”とかって表現を使っていいモノかどうか、みなさまそれぞれお考えください。以前に『ロッキード・スーパーエレクト』の時(あれはエアワールド)にも書きましたが、最近の航空雑誌の劣化ぶりは、もはや限界に近いトコまで来ていると言わざるを得ません (T-T)

 
(注)ヒコーキマニアは風上には立ちません。だってジェット排気のかぐわしい香りが楽しめないじゃん(爆)
UPDATE JUNE07-1515Z (iPad) #473C8B