[18786] [RJCJ] 変雲（鬱）

さて、いよいよ Aerofestival RJCJ 当日。ホテルは基地正門の真正面なんですが、入場待ちの四輪車がすでに長蛇の列。ん、こっちは二輪車なんで、そんなん関係ない気がするんですが、近くのコンビニ前で、バイクで来た方に話を聞くと、いちおう並ばないといけないらしい (-_-;　二輪車専用の動線＆入り口が必要ぅですな。
ま、それでも、わりとすんなりと正門を通過でき、かつては「いいなぁ〜」と眺めるコトしかできなかった二輪駐機場に、すんなりin☆
そして、ひさぶりのエプロンに出ますと、

　
超ぅ快晴い ( ゜∀゜)


▼快晴のエプロン ( ゜∀゜)

　
▼地元2空団と、ご近所3空団
　
　
▼大編隊☆
　
　
▼千歳といえばシグナス (^^)

　

午前中は、まさに思うままに航空祭を愉しむことができました。もうモンクなし o(^o^)o　あっという間に昼の休憩タイムへ♪
　
というコトで、あとは Blue と帰投を残すのみ…となったトコで、

　
迫る暗雲（鬱）
　

いや、2空団系のデモはちゃんと見られたんで、まぁオーケーではあるんですが、ここまでイイ感じで来たんですから、最後まで見たいじゃないですか。なのに…

　
5区分 (´・ω・`)
　

5区分とはすなわち『航過』ですよ。ま、わたくしは昨日、Excellent な1区分を見ているからいいですが、多くの来場者のみなさまには、たいへんお気の毒なことです。ひさびさに“完全勝利の航空祭”を宣言できそうな勢いだっただけに、落胆もひとしおです orz
　
▼ファンブレークのあと、航過に切り替わっちゃいましたの orz
　
　

でもね、ココの本命は2空団ですから、それはイイんですよ。本当の悲劇はここからで、

放送：本日、帰投する航空機は
いっさいございません。
　
わたくし： (T-T)

航空祭って、たたかいすんで陽がくれて、まったりと帰投機を見守って終わるべきものです。それがない航空祭は、ステーキ食い終わったら水一杯出されて「さあ帰れ」と言われるレストランのようなモノです。はたして、早々と底引き網（注）は始まり、わたくしは意気消沈して銀翼の待つ二輪車駐機場へと、とぼとぼと歩き始めるのでした (´・ω・`)
　
▼蛍の光の流れるエプロンはせつない (T-T)
　
　

というコトで、“完全勝利”をまたしても逃した今回の航空祭でしたが、ひさびさの千歳ということで割り切りましょう。またひとしきり走って、ヴィクトリアでステーキ食って（またか ^^;;）、ホテルに帰投です。
　

　
（注）底引き網→航空祭の終了後、エプロンの仕切りロープをずらりと並んで自衛隊員が持ち、公開エリアを少しずつ狭めて残留客（＝ほぼヒコーキマニア）を追い出す方法。
　
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